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yuriパンダボワヌ小劇場yuri

 早い話、しょーもないコント等のページです。気分が悪くなる前に戻ったほうが良いでしょう。

パンダボワヌ 小劇場 1  【おとうさまのおとうさま】   (2002.9.23)
ペリーヌ 「おじいさまってどんな方かしら?」
マリ 「...そおねえ」
ペリーヌ 「おとうさまのおとうさまだから、きっと.....?!
マリ !!!
ペリーヌ、マリ 「.......」
ナレーション ペリーヌとおかあさんはしばらく顔を見合わせました。
そして鬼神のような速さで今来た道を戻り始めました。
あっという間に着いたインドで、二人は幸せに暮らしました。《FIN》

このコントにサルドスさんから写真を提供していただきました。

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 2  【こんなところって、どこ?】   (2002.9.23)
ファブリ 「社長!こんなところにどうして!?」
ビルフラン 「フ、ファブリ君こそ、こんな夜遅く、ど、どうしたんだね?」
ファブリ、ビルフラン 「.......」
------   --------
ロザリー 「...という話よ。もう工場中、この噂でもちきりなんだから!」
ペリーヌ 「.....(どいつもこいつも男って奴は!!!)」

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 3  【こんなことになるなんて】   (2002.9.23)
ビルフラン 「...ギョーム。」
ギョーム 「はい、旦那様」
ビルフラン 「お前は何故、御者をやっておるのだ?」
ギョーム 「はい、業務ですから(くすっ)。」
ビルフラン 「.......ギョーム!お前はクビだっ(怒)」
ギョーム 「ビ、ビルフランさまあぁ(泣)...ああ、こんなことになるなんて。」
ナレーション ペリーヌは心に誓いました。
決しておじいさんの前ではサムいギャグを言うまいと。

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 4  【愛はさだめ、さだめは...】   (2002.9.24)
ロザリー 「...ねえ、オーレリィ。あたし、コートがちっちゃくなっちゃって新しいのを買おうと思ってるんだけど、今のをあげるわ。あんたならきっとぴったりよ。」
ペリーヌ 「ロザリー...ありがとう。でも、あたしのことなら心配しなくても良いのよ。ちゃんと考えているんだから。ねえ、バロン?」
ロザリー 「.....ペリーヌったら、コートまで作っちゃう気かしら。
...ん?どうしたの。バロン?」
ナレーション バロンは震えだし、その場にうずくまってしまいました。

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 5  【花の中の花〜その名はシミーズ】 (2002.9.24)
------  パンダボワヌ小劇場 4と同じ場面
ペリーヌ 「さあ、ロザリー。早く行きましょう♪」
ロザリー 「ち、ちょっと、オーレリィ。ちゃんと服を着なくちゃ(汗)」
ペリーヌ 「だって、ファブリさんが待ってるんでしょ?
このほうが喜ばれるかな〜って思って
ロザリー 「(ペリーヌの首をがっしり固めて、小声で)...よーく、お聞きなさいよ!そんなことして20年も早くシリーズが打ち切られても良いのっ?!」
ペリーヌ 「まあ、ロザリーったら、おこりんぼさん
ロザリー 「人の話を聞いとんのかコラ.....だから脱ぐなっつーの!

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 6  【気まぐれバロン】  (2002.9.24)
ペリーヌ 「.....さようなら、バロン...(涙ぽろっ)」
------   --------
そのへんのガキ 「変な犬がいるぞ。えーい、えーい。(石を投げる)」
町の奥さん 「きゃあ、変な犬が!」
そのへんのおやじ 「ええい、あっちへ行け!しっしっ!!(ステッキを振り回す)」
ナレーション バロンは必死で助けを求めようとしました。けれどその度に追い払われて逃げる羽目に。ふと気が付いてみると、そこはもうマロクールだったのです。
ナレーション しようがないので、バロンは名前を偽って工場で働くことにしました。いろいろなことがあり(回想シーン)ビルフランの元で秘書として仕えるようになっていました。そして、ついにその日が来たのです...
------   --------
フィリップ 「本当の名前はバロン。バロン様といいます。」
ビルフラン 「おお、バロン!良い名だ!おいで、バロン!どこにいるんだ!」
フィリップ 「さあ、もう我慢する事はないのですよ。」
バロン 「...ワワワン!ワン!ワワン!!」
(尻尾を振ってビルフランに飛びつく)
ビルフラン 「(顔中をなめ回すバロンを邪魔そうに振り払って)...犬?」
フィリップ 「はい、ビルフラン様。バロン様は、御子息エドモン様の愛娘ペリーヌ様の変な顔をした飼い犬に間違いございません。」
ビルフラン 「...ふふふふふ..この儂の求めていたものが犬?!...ははははは...変な顔をした犬!!ぐわーははははは。」
ナレーション あんまりな展開に狂気にかられたビルフランは、その宮殿のような屋敷に火を放ちました。火は見る間に燃え広がり、折からの狂風に煽られて江戸八百八町は火の海に飲み込まれました。人も家々も紅蓮の炎になめ尽くされ、その地獄の業火は七日七晩燃え続けたのでした。そして大地は裂け、地軸はねじ曲がり、五つの大陸は悉く海に沈んでしまったのです(もう、ナゲヤリ)。

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 7  【こぉーおぉーとではー】  (2002.9.24)
ペリーヌ 「...ねえ、おかあさん。インドの着物があったでしょ?あれを着て写真を撮ったらきっとお客が集まると思うの。」
マリ 「!あれは、おかあさんのおかあさんからいただいた大切な服なのよ。おかあさん、そんな見せ物みたいなこと、したくありません。」
ペリーヌ 「きっと、うまくいくわ。ねえ、おかあさん。」
マリ? 「いいえ!あたくしは決してそんなこと、許さなくてよ、ひろみ!」
ペリーヌ 「??そんな急に本名で呼ばれても...まあ、大変!おかあさんの瞳が通常の4倍の大きさになっているわ!それにどうして花束を背負っているの?おまけにラケットを握りしめてるのは何故?ああ!まわりの人たちが輪郭だけで単色の影人間に!!何なのこれは!!(はっ!すでにスタンド攻撃を受けている?!)」
???? 「岡、脚が速いだけではテニスは出来んぞ。」
ペリーヌ 「また変なのが(頭を抱える)...それに岡って誰よ!?」
???? 「俺の考えることといったら、岡、お前のことぐらいだ。」
ペリーヌ 「あ、あんた今、どさくさに紛れて何か恥ずかしいこといったでしょ?」
???? 「岡...エースをねらえ!!」
ペリーヌ 「どーして”新”から声替わっちゃったのよお!馬鹿ぁぁぁ...」
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マリ 「...どうやら熱は下がったみたいね。」
ペリーヌ 「.....ええ、おかあさん。(まあ、あたしったら怪我の熱にうなされて変な夢を見てたんだわ)」
マリ 「もう大丈夫ね。...あたくしの可愛い、ひろみ...」
ペリーヌ 「...あああ」(声をひそめて泣く)

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 8 【んなっおーうーけてー(チャカッチャカ)(2002.9.24)
タルエル 「なんだと!どうしてもビルフラン様の手紙の内容を言わないつもりか!お前をこの工場に雇ってやったのは、この私だぞ!その恩を忘れるとは、何たる恩知らず!オーレリィ、お前は恥知らずな裏切り者だ!」
ペリーヌ 「(ムカムカムカ!)裏切り者ですって?!このあたしを誰だとお思い?その腐ったまなこを開いてよーく見るが良いわ!!あたしの名はっ!ペェーリィィーーーーーヌゥッ!!!
ナレーション ペリーヌが身体を仰け反らせて叫ぶと、ペリーヌの背中からは大きな扇形の翼が飛び出しました。そしてペリーヌの身体はムクムクと巨大化し、ついには屋根を突き破って、夕暮れのマロクールの空にすっくとそびえ立ったのでした。
ペリーヌ 「でも、赤パンツ一丁だと恥ずかしいわ。女の子ですもの。」
タルエル 「いや、まったく何でも出来る娘ですなあ。」
ファブリ 「す、素敵な服だよ、ペリーヌ」
(秘書室から鼻に栓をして空を見上げる)

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パンダボワヌ 小劇場 9 【誇りを失うくらいなら死んだ方がまし?】(2002.9.29)
------  馬鹿犬のおかげで、なけなしのお金をなくしてしまったペリーヌ。酷暑の街道をとぼとぼと歩いている。
ナレーション 本当の事を言うと、ペリーヌは後悔していました。
ペリーヌ 「(バロンを恨めしそうに見つめて)...ああ、あたしもお肉屋さんで芸をしておけばよかった...」
ナレーション ご、ごほん、ごほん!
ファブリ 「き、君なら出来るよ、ペリーヌ。ま、まず”ゴロゴロ”を2回。」
(馬車で通り掛かって、40サンチーム払おうとする)
ナレーション おのれは永久に出張していろ!

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 10 【やっぱり自慢したい?】  (2002.9.29)
ジャンヌ 「ちょっと、あんた!いいわねえ、それ。...踊りに行くのにいいわねえ。何処で買ったの?高かったんでしょうねぇ。」
ペリーヌ 「うううん。自分で作ったのよ。」
ジャンヌ 「...ええっ!嘘でしょ?」
ペリーヌ 「本当よ。ほら...」
ジャンヌ 「あら、本当!すごいわねえ。...もっと見せて」
------   --------
オヌーじいさん 「おおぉい、新入りぃ!工場で服を脱いじゃいかぁーん!!」

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 11 【そっくり?!】  (2002.10.4)
医者 「手術は完璧です。さあ、ビルフラン様。ゆっくりとお目を開けて下さい。...お孫さんのお顔が見えますか?」
ビルフラン 「...むむむ...」
ペリーヌ 「...おじいさま。...」
ビルフラン 「...おお!見えるぞ。見える!エドモン!!!」
ペリーヌ 「...お、おじいさま?(いくらおとうさまの幼い頃に似ていると言っても???)」
ビルフラン 「おお!その顔!その姿!間違いない!息子よ!!」
------  一同、顔を見合わせる。
ビルフラン 「思えば儂が愚かだった。お前がどぎつい化粧をしてスカートをはき、自慢げに通りを歩くのを見て逆上してしまったのだ。許してくれ。エドモン!」
ペリーヌ 「!!!」(目に涙を浮かべ、部屋を出る)
------   --------
ナレーション 今日は悲しい日でした。ビルフランの口から恐れていた言葉を聞かされたからです。
ペリーヌ 「...おとうさまはそんな人ではありませんでした。ナチュラルメイクが信条の、おしとやかな人でした。...」
ナレーション ちーん!

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 12 【意味はだいたい同じ?】  (2003.1.5)
ナレーション ロッコとピエトロをやり込めたペリーヌたちは、宿をとりました。
マリはペリーヌに話したいことがあると言うのでした。
マリ 「おかあさんね、この頃のあなたを見ていると少し心配なの。」
ペリーヌ 「.....」
マリ 「...なんだかやたらと旅を急かしたり、騒動を起こしたりして、おかあさんの体力を無理矢理削ろうとしているような気がしてしかたがないの。」
ペリーヌ 「...(ぎくっ)で、でも、スタッフの方が、げ、原作の状況までもっていかなきゃだめだって...」
マリ 「...ペリーヌ。あなたには人に愛されるようになって欲しいの。
(顔をぐいっと近づけて)...
人を呪わば穴ふたつ、よ。」
ペリーヌ 「.....(ごくっ)」

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 13 【回収業者の密かな愉しみ】  (2003.2.8)
ガストン 「.....シモンじいさん...」
シモンじいさん 「ん?なんだねガストンさん。」
ガストン 「あんた.....あの親子の家馬車を買い取ったそうじゃないか。」
シモンじいさん 「ああ、そうとも。あの娘に頼まれたんでな。」
ガストン 「.....身の回りの品も全部...」
シモンじいさん 「おいおい、ガストン。まさかお前さん、この儂が買い叩いたとでも言いたいのかね。冗談じゃない。全部ったって写真機以外はガラクタ同然じゃよ。薬瓶とか食器とか、夜具代わりのボロキレに、インドとやらの変な服と、それから......」
ガストン 「.....それから...」
シモンじいさん 「?....それから.....!」
ガストン 「.....!!」
シモンじいさん 「.....!!!」
侯爵夫人 「あら、珍しいわね、ガストンさん。シモンじいさんと何か楽しいお話でも?」
ガストン 「こ、侯爵夫人。俺はただ、じいさんとしゅ、趣味の話を。つ、つまり、その...」
シモンじいさん 「つまり儂と飲みたくなったってことさ、なあ、ガストンさん。」
侯爵夫人 「???」

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 14 【ある少女の主張】  (2003.3.29)
------  ピキニ公園の池のほとりにて。
ファブリ 「.....君は変わってるなぁ。
いいかい、君がビルフラン様の唯一の後継者だとすると、フランスでも一二を争うパンダボアヌ工場は君のものになるんだよ。」
ペリーヌ 「ファブリさん、あたしはあんな工場なんかどうでもいいのです。」
ファブリ 「!!」
ペリーヌ 「あたしが欲しいのはおじいさまの心からの小銭!小銭です!!
ファブリ 「.....(ペリーヌ、君は一体どうしてしまったんだ(涙))」

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 15 【偽りのない言葉】  (2003.3.29)
フィリップ 「.....そう、ルクリさん。
あの方がよろしくとのことでございました、ペリーヌさま」
ペリーヌ 「.....!」
ビルフラン 「.....!」
テオドール 「?」
フィリップ 「これが私の最後の調査であります。.....」
ビルフラン 「...おお!それで、その・・・先生?先生!!」
フィリップ 「...うっ!..はがあぁ!(胸を掻きむしって倒れる)..がくっ」
ペリーヌ 「まあ!...セバスチャンさん!リション先生を、早く!!」
ナレーション パリでの過酷な調査で、フィリップ弁護士の身体は限界まで疲れ果てていたのでした。
ペリーヌ 「...!!(ああ、あたしの物語はどうなってしまうの?
あと4話しかないのに!)」
ナレーション ひろみの心は小舟のように揺れ動く!

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 16 【いい名前】  (2003.3.29)
ビルフラン 「やっぱり・・・やっぱりそうだったのか。
オーレリィ!やっぱりお前はわしの孫だったのか!」
フィリップ 「お名前はペリーヌ。ペリーヌ・パンダボアヌ様と申します」
ビルフラン 「ペリーヌ、ペリーヌ・・・。いい名前だ。おいで!ペリーヌ!」
フィリップ 「?あ、失礼しました。お名前はマルガリータ様でした。」
ビルフラン 「マルガリータ・・・。いい名前だ。おいで!マルガリータ!」
フィリップ 「おお、失敬。お名前はジーナ様でした。」
ビルフラン 「ジーナ・・・。いい名前だ。おいで!ジーナ!」
フィリップ 「大変申し訳ありません。お名前はフィリップ様でした。」
ビルフラン フィリップ・・・?まあ、いい名前だ。おいで!フィリップ!」
フィリップ 「おじいさま!(泣きなきながらガシッと抱きつく)」
ビルフラン やめんか!スカタン!!(スリッパではたく)」
ペリーヌ 「...(無言で一斗缶の角をぶつける)」
フィリップ 「か、かどはヤメテ!角は!(悶絶する)」

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 17 【運命の女】  (2003.6.1)
------  シャモニーにて。
ファブリ 「僕は君に聞きたいことがあるんだ。」
ペリーヌ 「お屋敷のこと?」
ファブリ 「いや。人に聞かれると困るかも知れないが・・・僕の聞きたいことがわかるかい?」
ペリーヌ 「...!(意を決したように)あたし、ファブリさんを信じて、すべてをお話しします。」
ファブリ 「それじゃあ、やっぱり君はビルフラン様の・・・!」
------  ペリーヌはやにわに背もたれに身体をあずけて、脚を大きく組み替えて椅子にかけ直した。懐から煙草を取り出してキセルで吸い始める。
ペリーヌ 「...(紫煙をファブリの顔に吹きかけて)......だから何?」
ファブリ 「.....(す、素敵だ、ペリーヌ!僕の魂を捧げさせて欲しい!)」

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 18 【業の中心】  (2003.6.9)
ビルフラン 「テオドールが切れ者だったらという悔しみ、
エドモンが印度人の女に寝取られた悔しみ、
こ、この父親の悔しみを誰がわかってくれるか………!(アオリ)
なんとしても印度人の家馬車と小娘をマロクールの街道上に誘き出せ!!」

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 19 【大切なこと】  (2003.11.12)
マリ 「…どうやら、神さまに召される時が来たようです」
ペリーヌ 「そんな…おかあさんは死にはしないわ!」
マリ 「…静かに。泣かないで話を聞いてちょうだい。…とても大切なことを話すんですから…」
ペリーヌ 「…はい。」
マリ 「…ペリーヌ、何があっても…あわてて結婚しちゃダメよ!!
ペリーヌ 「…
ナレーション 母娘は深くうなずきあったのでした。

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 20 【密談】  (2003.11.30)
------  ふたりの老人が窓影からペリーヌを見下ろしていた。
セバスチャン 「…まるで天使のようで」
ビルフラン 「お前も言うようになったな」
セバスチャン 「滅相も御座いません。旦那様ほどにはとてもとても」
ビルフラン 「…そちもワルよのう。ふぉっふぉっふぉ」
セバスチャン 「ほほほほ」
天井裏の人物 (こいつぁ、御隠居にお知らせしないと…)

◆◆◆

パンダボワヌ 小劇場 21 【テメーは俺を】  (2004.3.21)
ペリーヌ 「…ビルフラン様は今まで工場を大きくする事だけを考えていたのではないのでしょうか。…」
ビルフラン 「お前はわしが人の事を考えない自分勝手な人間だというのだな?」
ペリーヌ 「本当はそんな方でない事を私はよく知っています。…」
ビルフラン 「そうとも。わしは常日頃から従業員の生活を気にかけてきたし、応分の配慮もしてきたつもりじゃ。仮にも栄光あるフランス人に惨めな生活をさせられぬからのう。
ま、インド人ごときならいくらでも野垂れ死んでかまわんがな。
ふぉっふぉっふぉ」
ペリーヌ 「…!!(こ、こんのぉビチグソがぁぁぁ!!!!!)」
ナレーション ゴゴゴゴゴゴゴ.....

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